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本日、11月23日より、高村光太郎記念館において、企画展が始まります。
「光太郎、つくりくふ」
というタイトルで、「食」を取り上げます。
光太郎は朝、夕、この山を見ながら暮らしました。
殆どが雑木で、四季の移り変わりの景色は素晴らしいものがあります。
山口より、「山口部落」という詩に山口山が出てきます。
山口山の三角山は雑木山
雑木のみどりのうんげん
ブナ、ナラ、カツラ、クリ、トチ、イタヤ。略
(うんげんとはくまどり、日や月のかさをかたどった染模様濃い色から少しずつ薄くなるように段階を付けて彩る)
この詩は、また日を改めて紹介します。