2021年9月17日金曜日

光太郎ランチ9月

 

いつも当ブログを訪問くださりありがとうございます。

コロナはまだまだ勢いが強く気軽に移動出来るようになるのはいつの事でしょう、待ちどうしいですね。

岩手もすっかり秋の装いになりました。

ヤマボウシもこんなに実を付ける季節になりました。

こんな写真を見たら岩手に花巻に飛んで来たくなりますね

空が高く、食べ物の美味しい季節です


これはツルボでしょうか?

光太郎も小さな草花が大好きで、道行く先の花を足を止めて見ています。

当時この地には、秋の七草など植物の種類が沢山あり、植物図鑑を広げて調べています

もっともこの時期は、キノコの方に夢中だったようですが。



今回も「ミレットキッチン花」のグループの方々のお弁当ランチです

リンゴや甘味と称するお団子など、光太郎の好物が盛りだくさんですね

秋は野菜や果物も豊富、光太郎の作った野菜も実を結び、いろいろなメニューの食材と変身していきます。栗ご飯や、お赤飯は、光太郎にとってご馳走でした。今でも私達には十分ご馳走です。




こちらも発売中!!
お近くの方は、
はなまき西南道の駅
マルカン
わたぼうし
ラパンでもお求めいただけます。
遠い方、お気軽に
kotarocafe30@gmail.comまでメールをください。




2021年9月3日金曜日

新発売!!

いつもご訪問くださりありがとうございます。

コロナがなかなか終息しませんね。花巻も緊急事態宣言で市の施設など多く休館となっています。高村光太郎記念館も休館中です。

さて、9月1日に出来立てほやほやの私達の写真集です。

表紙は、皆さんなかなか足を運びにくい冬の季節にしました。

「暮らしの手帳」の元編集長の松浦弥太郎氏が

「雪の積もった冬の夜、1度で良いから、山荘で眠ることだ。」と言っている。ある意味憧れの景色かもしれません

四季を通して、私たちが見てきた景色を皆さんにお届けしたくて作った写真集です

景色は似ていても同じ景色は二度とはなく、

朝、箒を持ち掃除をしながら、

夕方、自転車で廻りカギを閉めに行きながら、

お客様を案内しながら、

荷物を運びながら、

目に留まったものを撮りためました。

こんな、チラシも作りました。花巻西南道の駅で本日より販売です。

光太郎コーナーをご覧ください。

ネット注文は

kotarocafe30@gmail.com

まで、気軽にお問い合わせください。

里では稲が実り、
光太郎がおいしいと絶賛した花巻のお米が収穫を迎えるのももう少しです。

あまりおいしくて、次の日の分まで食べたエピソードもありますね。

秋は食べ物がおいしくて光太郎も少し太ったと友人に伝えたりしています

でも昭和21年、22年、食糧事情は余り良くなく稗や麦、大豆などを混ぜて食べるのが普通うだったようです。よくお腹をこわしているのも、今のような改良された雑穀ではなかったせいもあるのかもしれませんね

今記念館に行くと、こんな景色が見られることでしょうね。


遠く真っ赤に見える水引も、早く会いたいですね。