こちらも桜が早くも散り、光太郎の住んだ山里も花が咲く季節になりました
今年はNHKの朝ドラが牧野富太郎の生涯のようですね。
光太郎もここ花巻に住んでから、沢山の植物を目にし山野草にも興味を持たれたようです。
勿論食べられるかという目的もあったかと思われますが自然の花の美しさは芸術家の光太郎の心をつかんだことでしょう。
今年1年日記や書簡などを調べながら光太郎と植物にもスポットを当ててブログを書いていきたいと思います。
このカタクリの花は現在地元の太田振興会の皆さんで昔のようにカタクリの里にしようという事で取り組んでいる事業の1つです。
光太郎が住んでいる頃は近くのお稲荷さん御境内に沢山生えていたようです。
普段見過ごしていたようです。
昭和22年4月10日の日記に(筑摩書房高村光太郎全集)
略 郵便物。竹之内静雄さんからマキノ「植物図鑑」
と書いてあります。図鑑を片手に散歩する光太郎の姿を想像する事が出来ますね
記念館でも展示して下さると見れるのですけど、光太郎が手元に置いていたようですから保存状態はどんなでしょうね。
4月のランチでした。おむすびは稗と麦入りです。
光太郎のころはイカやニシンは豊富のようでしたが、今食品がなンでも値上がりして大変ですね。
ありがとうございます。
やつかのもりLLC
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