目的は、光太郎がこの学校に係わったお話を伺えたら、という事と私達の光太郎カレンダーを差し上げたく訪問しました。
ここは創立者である吉田幾代さんが自由学園の卒業生でもあるため、婦人之友社から
「高村先生がどうしていらっしゃるかと心配しているので、お訪ねして見て下さい。」と電話を受け訪問したのがきっかけで、以来何度も栄養になる食品を持って、時々は生徒と一緒に山小屋を訪ねられたそうです。
食べ物、特にいいお肉が手に入ったときは、お酒と一緒に届けられたそうです。
光太郎はこの学校の卒業式に出席され、記念講演をされています。
「私はこの学校が大好きです。それはここにはフロンティア精神があるからです」
と先生も生徒も一丸となって学校を創っている特色を美しい、大事なことだと励ましてくださったとの事。
光太郎がこの学校に勧めたものの中に、ホームスパンがあります
当時、光太郎はホームスパンに大変興味を持ち、岩手に根付かせたいと思っていました。
太田村山口の少女を、当時のホームスパンの第一人者である土澤の及川全三の元に勉強させに行かせたりしました。
大変厳しい授業だったとか。
学校には、当時の乙女たちと、ニコニコして撮られた光太郎の写真が残っていました。
電車を降りて約5キロの道を歩いて光太郎の元を訪問された生徒たちは、サンドイッチを作って訪問されたそうです。パンが大好きだった光太郎は喜んだに違いありません。
今も変わらなく作っているものの中にぶどうジュースがあります。敷地内に、レストランとショップがあり、買ってきました。
短い滞在時間でしたので、記述に間違いがあったらお許しください。
今も光太郎の教えを大事にしている学校があることを大変うれしく思いました。
今は食に力を入れているようでしたので、「光太郎の食」で繋がるといいです。
及川校長、企画の古舘氏、お忙しいところありがとうございました。
カレンダーは、まだまだ発売中!!
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まで、ご連絡ください
お近くの方 ,0198295522(はなまき西南道の駅)
よろしくおねがいします。
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