ここ、太田山口地区にある山口山を岩手大学の学生小室さんが研究してくださいました
山口山は光太郎が朝な夕なに見て詩にもなった山です。
私達職員も近年登ってみた山です。ちゃんとした登山道があるわけではないので、道なき道を枝を分けて登るのです。
卒論にこの山を取り上げて下さったそうです。
その1部分をアンケートをいただいた方に、と資料を下さいました。
巨木も沢山あったとの報告でした。
10数回以上登山して、1年を通して観察を続けたそうです。
今年の冬、雪の深い時期にもスノーシューを使って登山したとの事です。冬は笹など邪魔なものがない分、歩けるところが沢山あるというお話ですが、今年の雪は比較にならないほど降りましたので、私達には想像もつかない探検です。
先日、私たちが周辺を回った時もスノーシューで歩くのは大変でしたが若さと、探求心なのでしょうね、雪深い所を探検したとの事です。
ここ山口地区には約40戸の集落ですが、全戸のアンケートとこの調査結果を届けて下さいました。
ありがとうございました。
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