みなさん、こんにちは
高村光太郎記念館です。
梅雨の時期に入り、今日はこちらも梅雨空です。
霧がかかったようですが、みどりの濃さが一層増します
この季節、色々なものが息を吹き誕生するようです。
この葉は、水芭蕉の葉です。
春は清楚な花を咲かせ人気の花ですね。
夏はこんな感じに大きな葉をたくさん茂らせます。
この葉にモリアオガエルが卵を産みます 。
卵の重さが、重くなると葉と一緒に池の中に落ちて水の中で卵がかえる、というすごい仕組みが出来ています。
今年は卵を撮影できなくて残念です。
かえったカエルに会えるかもしれません。
こちらは鳥の巣ですね。
キツツキの巣と思われます。
鳥は沢山いまして、鳴き声だけでは何の声か分かりかねます。
通路の前面に枝が負いかぶさり、通行に邪魔なので、枝を大きく切った所、なんと新しそうな穴が見えるではありませんか。
キツツキは穴をあけるカンカンという音が高い所から音が聞こえます。姿を見ることはめったにありません。
毎日覗いていますが、まだ出会うことはありません。いつか出入りする姿を見ることが出来たら楽しいですね
光太郎と散歩する気分で、みなさんもいかがですか?
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