2019年4月19日金曜日

里山の春

みなさん、こんにちは
高村光太郎記念館です。
今日は、この春1番の温かさでした。
今年はいつまでも雪が降ったり心配な春でしたが、やっと里山にも花が咲く春がやってきました。ここ、光太郎記念館の敷地内の春の景色をお伝えします。
周辺には、たくさんの樹がありますが、
春といえば、こぶしの花芽が、みなさんをお出迎えしてくれます。
 随分数は少なくなりましたが、水芭蕉も春一番の花ですね
 春の妖精と言われるカタクリもお目見えです。
ここ、太田地区の皆さんが2年前に光太郎が住んでいた当時の景色に戻そうと植えて下さいました。
これは、キクザキイチゲ、集団で咲き、本当にきれいです。
マンサクの次は、このアブラチャン。
この花は、光太郎がスケッチしたものが残っています。
きっと春を待ちわびていたのでしょうね。
そしてこれが、山荘前の池にある、黒サンショウウオのたまごです。
白く固まって見えるのがそれです。
水のきれいなところに住むそうです。
みなさん、ぜひ見に来てください。