2022年2月6日日曜日

冬の山小屋

いつも、当ブログをご訪問下さりありがとうございます

今年、雪の量はお隣秋田や青森は例年の2倍とか、岩手は去年は少なかったですが今年は例年ほどでしょうか?しかし寒さは例年より厳しく感じます。

当時、光太郎の住んだ山小屋は、どんなでしたでしょう?

2年目 昭和22年2月3日

宮崎稔氏にあてた手紙です。(1部を抜粋、現代仮名になおしています。)

いよいよ寒波が来て、1月29日には最低気温マイナス20度になりました。それ以来ずっと零下の気温が続いています。しかし氷がつよく張るだけで小生の体には大して感じません。綿入着物にいつかのドテラを引っかけています。雪の中はツマゴを履いて歩きます。此頃は月が雲の上にあるので夜もうす明るく、煙ったように吹雪が吹きしきる景色は実に見事です。

入口の引き戸は夜になると凍りついて中々開きません。急須の蓋も凍りついて、湯を上からかけないと取れません。なんでも1度づつ温めてから使います。火はまことにありがたいもので、太古の人が火を神聖視していたわけがわかります。


先日マチココタウン誌の「光太郎の食卓」の撮影のスナップです。

雪明かりと、ランプで読書をしたのかも、というイメージです。

たまたま、古いシェークスピアが我が家にありました。

毎回こういう小物探しも楽しく大変です。

パスタの記録もあり、どんなパスタだったのでしょうね。


スープは毎日色々なものを入れて作って食べています。豚脂や牛脂はことにおいしかったようです。

今回はパーコレーターも出てきますのでコーヒーとリンゴのデザートを用意しました。光太郎は特に水にこだわり、湧水を汲みに行って色々なお茶を楽しんでいます。

厳しい山小屋生活ですが、おひさまが射す冬のひと時はお茶やコーヒーで穏やかな1日を楽しまれたことでしょう。
 

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